研究課題/領域番号 |
20720242
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 早稲田大学 (2009-2010) 駒沢女子大学 (2008) |
研究代表者 |
牧野 冬生 早稲田大学, アジア太平洋研究センター, 助手 (50434387)
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研究協力者 |
亘 純吉 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (60099546)
菊地 靖 早稲田大学, 名誉教授 (40063698)
ヘルブリング ユルック チューリヒ大学, 文化人類学教室, 教授
ライスリス メリー アテネオ・デ・マニラ大学, フィリピン文化研究所, 研究者
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | コミュニティ計画 / スクウォッター / メトロマニラ / 文化人類学 / 貧困地域 / 開発と文化 / 開発研究 / 住宅論 / 設計論 / 都市・地域計画 |
研究概要 |
本研究は、「都市貧困者と隣接性を伴う居住」、「都市における多元的帰属意識と場所性」、「『共通の枠組み』に関する理論と方法」の3つの問題系に関して、メトロマニラ貧困地域を中心に人類学的フィールドワークと建築学的実測調査を軸にした調査を実施した。過密な都市空間における生活者の生活形態及び共同体を分析し、多元性を有する特徴的な帰属形態の様相を明らかにすると共に、住民との相互批判的な対話を可能とする「共通の枠組み」として空間実践モデルを検討した。
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