研究課題/領域番号 |
20730021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松戸 浩 大阪市立大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (30292189)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 行政の実効性確保 / 行政強制 / 行政執行法 / 立法過程 / 司法権の限界 / 行政上の実効性確保 |
研究概要 |
本研究は、行政上の義務の司法的執行に就いて現在我国がとる諸制度を、制度選択の原点に戻って再検討すると共に、その後の学説の動向をフォローしつつ現時点での制度の意義を明らかにすることを目的としている。その為、現行制度の成立した占領期の行政執行制度の改革過程を一次史料を通じて明らかにしつつ、この問題について関心が高まるきっかけとなった2002年最高裁判決とこれに対する学説の反応の再検討を図ることを目的としている。
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