研究課題
若手研究(B)
人権・環境・安全をめぐる国際協力の領域における国際規律は、国法体系と共存しており、国内機関が国際規律を適用・執行する。他方で、国際規律は、国法秩序の調和化を求める。今日、国法体系と国際規律の「交叉ないし連結」が生じている。国際規律と国法体系の関係は、多層的立憲主義の進展を求めているようにみえる。国法秩序と国際規律の関わり合いが深まる中で、両法秩序の衝突に関する個別の論点については、国内裁判所の判例は、概ね国際規律に親和的である。
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法学セミナー 674号
ページ: 5-7
法学セミナー
巻: 674号 ページ: 5-7
比較法研究 71号
ページ: 52-67
比較法研究
巻: 71号 ページ: 52-67
ジュリスト増刊:憲法の争点
ページ: 62-63
ジュリスト増刊 : 憲法の争点