研究課題/領域番号 |
20730066
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中川 忠晃 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 准教授 (10315038)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 遺言作成プロセス / 高齢者 / 公証人 / 遺言 / 作成プロセス / 公正証書遺言 / 口授 / 家族協定 / 相続契約 / 遺言執行者 / 弁護士 / 弁護士倫理 |
研究概要 |
かなりの費用がかかる代わりに確実であるといわれる公正証書遺言の作成プロセスは、担当する公証人によって様々である。遺言者の家族等の関係者を全て退室させて完全に自由な意思を表示できる環境を確保する公証人もおり、この環境確保はフランスでは当然のこととされているが、日本ではそうではない。全ての遺言者、特に高齢者や軽度知的障害者の遺言作成に際しては細心の注意を払い、真意を確保する手続のガイドラインの作成が必要である。
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