研究課題/領域番号 |
20730076
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
水津 太郎 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (00433730)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 物上代位 / 帰属 / 物権債権峻別 / 民事法学 |
研究概要 |
財貨帰属の対象が交替した場合に、原対象上の権利はどのような変容をこうむるか。代償対象上の存続が認められるか、そのための要件、効果が問題となる。従来の研究ではこの問題は、各制度・規律ごとに個別に取り上げられていた。そのため、正当化できない解釈の不整合が生じている。本研究は、様々な場面を総合的・体系的に考察することで、この問題に対処する統一的な基礎づけを与えるとともに、具体的な要件・効果を判断するための基本的な枠組みを提示した。
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