研究課題/領域番号 |
20730095
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
待鳥 聡史 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40283709)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 政党間関係 / 分極化 / 政治制度 / 予備選挙 / アメリカ / 日本 / 比較政治学 / 政党執行部 / 執政制度 / 選挙制度 / イデオロギー対立 / アメリカ政治 / 政党内部組織 / 共和党 / 比較政治制度論 / 事例研究 / 公認権 / 集権化 / 分権化 |
研究概要 |
本研究課題は、アメリカをはじめとする各国において顕著に見られるようになった政党間の対立激化(分極化)に焦点を合わせて、分極化がなぜ生じてきたのかについて実証的に解明しようと試みた。アメリカの場合、政党内の予備選挙制度の普及が分極化の促進要因になっていることがしばしば指摘されるが、主としてアメリカの歴史的事例や日本との比較検討を通じて、より大きな政治制度構造の影響が重要であるとの結論に至った。
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