研究課題/領域番号 |
20730100
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | マルチレベル選挙 / 投票行動 / 政党戦略 / 世論調査 / 質的比較分析 / ベルギー / EU / 東京都議会選挙 / 選挙制度 / 地方政治 / 二次的選挙モデル / 欧州議会選挙 / 政党 / ブール代数 / 時系列分析 / 交互作用項 / 評点法 |
研究概要 |
本研究では、欧州、国家、地域の異なる統治レベルにおける有権者の投票行動と政党の戦略的行動を理論的かつ実証的に検討した。理論的には、マルチレベルにおける有権者の投票行動を説明する「二次的選挙モデル」と政党の戦略を明らかにする「政治的機会構造」をそれぞれ分析枠組として設定した。実証的には、欧州議会選挙における既存のデータ分析に加えて、地域レベルの議会選挙を対象とした世論調査を実施しデータを分析した。
|