研究課題/領域番号 |
20730142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
古家 弘幸 徳島文理大学, 総合政策学部, 講師 (30412406)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 経済学 / 経済思想 / 市場経済 / 経済史 / 思想史 / 西洋史 / 哲学 / 国際研究者交流 / イギリス / 経済思想史 / スコットランド啓蒙 / アダム・スミス / ストア哲学 / トマス・ヘップバーン / オークニー諸島 / テイスト / トーマス・ヘップバーン / 「パンドラー訴訟」 / パンドラー訴訟 |
研究概要 |
18世紀英国のスコットランド啓蒙を担った経済思想として、長老教会牧師であったトマス・ヘップバーンの『オークニー諸島の貧困』(1760年)と、経済学の創始者とされるアダム・スミスの『道徳感情論』(1759年)および『国富論』(1776年)を当時の歴史的文脈に位置づけた。農業における「改良」の推進や、スミスの場合には美的判断(テイスト)の洗練など、両者の思想が啓蒙の思想運動の実践であった側面を提示した。
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