研究課題/領域番号 |
20730169
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
倉田 洋 東北学院大学, 経済学部, 准教授 (60411245)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 不完全競争 / 企業立地 / 海外直接投資 / サービス産業 / 国際貿易 / 人為的低金利政策 / 企業の異質性 |
研究概要 |
企業の異質性が存在する場合の貿易・直接投資パターンが経済厚生の観点から効率的か、また、企業の異質性を生じさせる政策が経済厚生を改善するかの2 点について検討した。国・地域固有の費用・市場規模格差がある場合、直接投資は厚生の観点から非効率的となるが、企業間に費用格差がある場合、直接投資は効率的となる。企業の異質性を生じさせる人為的低金利政策は、輸出産業へ資金を配分するルールを伴えば、経済厚生を改善することが可能となる。
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