研究課題/領域番号 |
20730214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
井田 知也 大分大学, 経済学部, 准教授 (50315313)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 国際租税競争 / 内生的手番決定 / 国際的二重課税 / 戦略的代替 / 戦略的補完 / First-mover advantage / Second-mover advantage / 外国直接投資 / 先手優位 / 後手優位 / 戦略的代替性 / 戦略的補完性 / 課税原則 / 直接投資 |
研究概要 |
本研究では、所与とされてきた戦略決定のタイミングを内生化した国際租税競争の均衡結果を国際的二重課税の各調整方法について比較を行った。その結果、第1にDeductionでは同時手番の租税競争となるがCreditでは逐次手番のそれとなる、第2にDeductionよりCreditの方がある国の経済厚生を上昇させるが他国のそれは低下させる、第3に調整方法に関係なく均衡では国際資本移動は生じる、との帰結を得ることができた。
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