研究課題/領域番号 |
20730215
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
TEE KianHeng 岩手県立大学, 総合政策学部, 准教授 (70325140)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 天候デリバティブ / 気温リスクヘッジ / オプション理論 / Burning Cost法 / 確率分布法 / 異常気象 / 会社四季報 / Burnin Cost法 / 気温オプション / 猛暑・冷夏 / 厳冬・暖冬 / 冷夏 / 暖冬 |
研究概要 |
多くの企業の収益は異常気象の影響を受ける。安定した収益をもたらすためにそのリスクを回避する必要がある。1999年以降日本に導入している天候デリバティブ商品が有効と思われるが、市場は徐々に拡大しているが取引が盛んに行われているとは言えない。本研究は異常気象と企業との関係を調べ、冬より夏の方が異常気象の影響を受ける企業が多いことが分かった。また、天候デリバティブ商品の設計と保険料の分析を行い、夏よりも冬では地域ごとに設計する必要があることがわかった。
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