研究課題/領域番号 |
20730216
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 公立大学法人福井県立大学 |
研究代表者 |
桑原 美香 公立大学法人福井県立大学, 経済学部, 講師 (90405069)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Network DEA / 都道府県立美術館 / 評価指標 / 地方財政 / 文化行政 |
研究概要 |
本研究では、都道府県立ミュージアムの運営の効率性を測る際に、Network DEAモデルを用いて、中長期の影響を考慮することを試みた。また、立地地域の人口や交流人口、美術館までのアクセスといった制御不能変数も組み込むことで、より現実に即した評価システムを構築することに注力した。これにより、短期の効率値(VRSモデルで導出)よりも、長期の効率値(Network DEAモデルで導出)の方が、効率値が下がった美術館は、ボランティア参加者や賛助会員、アウトリーチ活動参加者が収入に繋がっていないことが要因であることが分かった。
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