研究課題/領域番号 |
20730287
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
商学
|
研究機関 | 大阪商業大学 |
研究代表者 |
横見 宗樹 大阪商業大学, 総合経営学部, 講師 (20388424)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 空港経営 / 空港民営化 / 空港の所有権構造 / DEA(包絡分析法) / 効率性 |
研究概要 |
本研究の目的は、その多くが赤字とされる日本の地方空港の効率的運営を考察することである。空港民営化の先駆けとして知られるイギリスを比較対象として、DEA(包絡分析法)という効率性の計測手法を用いて分析を実施した。その結果、(1)空港の民営化、(2)空港機能とターミナル機能の一体的経営(日本では別組織で運営されている)、(3)LCC(低費用航空会社)やチャーター便の積極的な誘致、が空港運営に対する効率化の鍵であることが明らかとなった。
|