研究課題/領域番号 |
20730322
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
菱山 宏輔 東北大学, 法文学部, 准教授 (90455767)
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研究協力者 |
BUDIANA I Made ウダヤナ大学, 教員
PURNAWATI Ketut Widy ウダヤナ大学, 教員
SUARTINI Ni Nengah 東北大学, 人間科学専攻社会学専攻分野, 博士前期課程
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会学 / コミュニティ / ポリシング / 地域 / インドネシア / バリ島 / 安全・安心 / コミュニティ・ポリシング / 地域セキュリティ / ジャカルタ / リスク社会 / 監視社会 |
研究概要 |
本研究企画から、近隣住民組織のまとまりの構造と、その応用としての、まちづくりと観光振興、多文化の共同へとつながるコミュニティ・ポリシングの様相を明らかにし得た。ここから導き出された議論のひとつに、コミュニティ・ポリシングがコミュニティによるポリシングであることの先に、排他的な分離主義ではなく、多様性から持続可能性へと至る水路として、ポリシングから他分野への融合可能性を担保することの重要性がある。
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