研究課題/領域番号 |
20730331
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 奈良女子大学 (2011) 信州大学 (2008-2010) |
研究代表者 |
井口 高志 奈良女子大学, 生活環境学部, 准教授 (40432025)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 予防 / ケア / 認知症 / 治療 |
研究概要 |
認知症ケア領域を具体的なフィールドに、「予防」の論理がどのように現れ、現場にどういった影響を与えるのかを明らかにする作業を行った。第一に、認知症の人たちの集まるデイサービスへのフィールドワークから得たデータをもとに、予防的志向も含んだ新しい認知症ケアの論理の持つ功罪を明らかにした。第二に、政策文書や映像データをもとに、歴史的な認知症ケア領域における論理の変化を記述した。
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