研究課題
若手研究(B)
本研究は、性同一性障害概念の広まりが、「性の多様性」の認知といかに結びついているかを、明らかした。そのために、(1)性同一性障害のカウンセリング場面における性別規範の使用に関する分析、(2)かつては批判の対象となっていたような、完全に性別越境を行わない女から男へのトランスジェンダーの語りの分析、(3)性別の越境を明らかにしながら行う就労の受け入れ側の語りの分析、という3つの視点から接近を試みた。
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論叢クィア
巻: 4 ページ: 29-49
女性学
巻: 16 ページ: 85-100
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女性学 16号
ページ: 85-100
社会学評論
巻: 233 ページ: 133-150
110006839829
社会学評論 233号
ページ: 133-150
社会学評論 233