研究課題/領域番号 |
20730355
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
木村 真希子 明治学院大学, 国際平和研究所, 研究員 (90468835)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 南アジア研究 / エスニシティ / 先住民族 / 自治権運動 / 社会学 / 国際社会 |
研究概要 |
本研究では、インド北東部アッサム州のボド自治権運動とそれに関連して発生した民族間の衝突について分析した。2003年の第二次ボド協定に合意することによってボドランド領域評議会が発足し、武装紛争は終結した。一旦は武装解除したはずの旧武装勢力が領域評議会選挙など民主政治に参加し、政党政治への移行が進んだかに見えたが、未だに地域では暴力が横行している。また、紛争による国内避難民の帰還も進まず、民族紛争の真の解決と平和の達成には未だに多くの課題を抱えている。
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