研究課題/領域番号 |
20730358
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 松本大学 |
研究代表者 |
福島 智子 松本大学, 人間健康学部, 講師 (60435287)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,970千円 (直接経費: 1,515千円、間接経費: 454千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 410千円 (直接経費: 315千円、間接経費: 94千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 医療 / 福祉 / 食習慣 / 健康リスク / メタボリック・シンドローム / 肥満 / 専門の知識 / 素人の知識 / 健康行動 / 栄養指導 / 専門家の知識 |
研究概要 |
インタビュー調査の分析から、健康を害するリスクとしての食品の選択や価値判断は、専門家と素人では異なることが明らかとなり、栄養指導場面の記録から、専門家のメッセージは素人によって多様に解釈されていることが示された。さらに、健康に益する食品として「健康食品」があり、多くの高齢者が健康食品を摂取しているが、その捉え方は一様ではなく、また健康食品を利用する理由についても、狭義の健康の維持・増進には収まらないことが明らかとなった。
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