研究課題/領域番号 |
20730368
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
垣田 裕介 大分大学, 大学院・福祉社会科学研究科, 准教授 (20381030)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 貧困・社会的排除・差別 / ホームレス / 野宿生活者 / 自立支援 / 地方都市 / 形成 / 脱却 / 資源 / 福祉 / 大分市 / 生活保護 / 医療 |
研究概要 |
本研究では、ホームレス支援の資源が乏しい地方都市におけるホームレスの形成や脱却の過程に着目して、地域ごとの実態や特質を描き出すとともに、各地域のホームレス支援や社会福祉行政の抱える課題の所在・動向を明らかにし、現行のホームレス支援策の評価および課題析出を行った。具体的には、地方都市の事例として大分市をフィールドとして、ホームレスの実態や脱却支援に関する調査研究を行った。さらに、地方都市における調査研究の成果を全国的動向に位置づけ、日本のホームレス支援における政策的・実践的課題の検討を行った。本研究の主要な成果として、研究計画で成果目標に掲げた博士論文を作成し、博士(社会福祉学)の学位を取得した。
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