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住民の主体形成とコミュニティソーシャルワークを展開するシステムの促進要因分析

研究課題

研究課題/領域番号 20730374
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関文京学院大学

研究代表者

菱沼 幹男  文京学院大学, 人間学部, 助教 (80406347)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードコミュニティソーシャルワーク / ネットワーキング / 主体形成 / 地域担当専門職チーム / 地域アセスメント / 社会資源開発 / 二層システム / スペシャリストチーム / 小地域担当専門職チーム / ソーシャルサポートネットワーク / 多職種連携 / 専門職の小地域配置制 / 住民の主体形成 / 福祉教育 / サービス開発 / 地域福祉活動
研究概要

本研究は、住民の主体形成を図りコミュニティソーシャルワーク実践を促進していくために必要な要因を明らかにすることを目的として、4自治体を選定しヒアリング調査等を行った。その結果、「小地域担当専門職チームの配置」により地域住民の生活課題に即して住民の主体形成を図り、専門職との協働による地域生活支援が促進されることが明らかとなった。しかし一方で、この方法では専門職の地域を捉える視野が狭くなりやすいため、同時に全体を見渡す役割を持った専門職の配置が必要であることや、適切な専門機関につないでいく機能も不可欠であることが明らかとなった。従って本研究の成果として、住民の主体形成を図りながらコミュニティソーシャルワークを展開していくためには、小地域を担当する第一線のチームと広域的なエリアを対象としたスペシャリストチームによる二層システムの構築が必要であることが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 図書 (2件)

  • [図書] 福祉専門職による地域生活支援なスキルの促進要因分析~コミュニティソーシャルワークの観点から~(日本社会事業大学大学院社会福祉額研究科博士後期課程学位論文)2010

    • 著者名/発表者名
      菱沼幹男
    • 総ページ数
      156
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [図書] 福祉専門職による地域生活支援スキルの促進要因分析~コミュニティソーシャルワークの観点から~2010

    • 著者名/発表者名
      菱沼幹男
    • 総ページ数
      156
    • 出版者
      日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程学位論文
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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