研究課題
若手研究(B)
本研究では介護予防に向けて,要支援高齢者の自己効力感に着目して,通所介護施設を利用する要支援高齢者を対象に,半構造化面接法を用いて聞き取り調査を実施した.その結果,要支援高齢者の介護予防を目指したプログラム作成には,利用者に最も適した1つの活動,つまり,自己効力感が高まりやすい活動に取り組むことが必要であり,積極的に行動に移すことができにくい心理特性を理解した上での個別のプログラムが求められていることが明らかとなった.
すべて 2010 その他
すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)