研究課題
若手研究(B)
本研究では,覚醒時間延長中におけるエラー後の認知的処理機能に与える夜間の仮眠の影響について検討した.エラー後の認知的処理と関連する事象関連電位(ERN/NeおよびPe)の振幅を,深夜1:00~2:00まで仮眠をとった群と休憩のみをとった群において比較した.深夜に実施した認知課題における反応の正確性は,仮眠をとった群で高くなっていた.しかし, ERN/NeとPeの振幅に対しては仮眠の効果は認められなかった.
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) 図書 (3件)
Journal of Sleep Research Vol.19
ページ: 436-443
Journal of Occupational and Environmental Medicine Vol.52, No.8
ページ: 813-818
The Tohoku Journal of Experimental Medicine Vol.221
ページ: 245-249
国際交通安全学会誌(IATSS Review) Vol.35
ページ: 8-13
ournal of Sleep Research
巻: 19 ページ: 436-443
The Tohoku Journal of Experimental Medicine
巻: 221 ページ: 245-249
Journal of Sleep Research (印刷中)