研究課題/領域番号 |
20730414
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
藤本 学 久留米大学, 文学部, 准教授 (00461468)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 社会系心理学 / 実験系心理学 / 話者役割タイプ / グループディスカッション / 話者役割レパートリー / 話者役割 / 集団構造 / 発話データ分析法 |
研究概要 |
小集団討議実験を実施し、話者は他のメンバーとの調整のうえで自分の特性に応じた発話行動を行うことを実証した。つぎに、話者役割タイプと役割特有行動を特定した上で、話者役割取得傾向である話者役割レパートリーを判断する基準を定め、基準得点を測定する尺度を開発した。一連の研究は、会話者の役割取得プロセスを解明する上で重要な基礎的知見を提供するものである。
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