研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,教示行為の観点からみた知識・技能の伝達過程を明らかにすることであった。小学校・特別支援学級で継続的に観察を行いった。また7か所の保育園・障害者作業所で実践検討を行った。その結果,(1)発達的に2歳代の自閉症児においても,他児に対して教示行為を行うことが明らかになった。また,(2)成人期障害者どうしにおいても教示行為を通して技術が伝達されることが明らかになった。
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三重大学教育学部紀要 62
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三重大学教育学部研究紀要
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