研究課題
若手研究(B)
幼児期・児童期の子どもたちが,日常的な会話や学校での教育実践の中で「過去の経験を表現する」活動が,子どもの自己の発達において持つ意味を理論的に明確化し,"presentational self"(観察者にとって固有の意味を持つような,相互作用における自他の布置から明確化する自己) の概念を提案した。また,その結果をふまえ,日記指導,作文(綴方)やスピーチといった小学校の教育実践を意義づけ,従来の「語られた情報量」から自己の育ちを考えるアプローチと異なる分析を試みた。
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発達 Vol.32, No.125
ページ: 17-24
発達
巻: 32 ページ: 17-24
Human Development 53
ページ: 208-228
大阪教育大学紀要 第IV部門 教育科学 59
ページ: 81-95
40018756612
http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/handle/123456789/25247
大阪教育大学紀要 第IV部門 教育科学
巻: 59 ページ: 81-95
Human Development
巻: 53 ページ: 208-228