研究課題/領域番号 |
20730430
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
石野 陽子 島根大学, 教育学部, 講師 (90457028)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 少子化 / 子育て / 父母 / 青年 / 結婚 / 国際比較 / 国際研究者交流 / 中国 / 日中比較 |
研究概要 |
少産を施策で誘導し少子化社会となった中国と、様々な子育て支援施策にもかかわらず少子化が深刻な日本において、両国の青年達・若い既婚者達は、結婚や子育て、家族、そしてそれを取り巻く制度などをどのように考え、家族をめぐる諸問題へどのように取り組んでいるのであろうか。これらの事柄を、両国でのインタビュー及び質問紙調査によって探った。その結果、中国の青年は、日本の青年よりも家族を大切にし、自分の生活の豊かさや家族の繁栄のために自分はどう将来を歩むべきかを中心に考えていた。したがって、進学や就職、結婚の如何は、自分自身や家族の将来を左右するのであり、慎重かつ積極的に考えていることが示された。
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