研究課題/領域番号 |
20730439
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
濱野 佐代子 帝京科学大学, こども学部, 准教授 (90413137)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 盲導犬 / パピーウォーカー / 家族関係 / 犬 / 愛着 / 喪失 / 発達 / ボランティア / 盲導犬ボランティア |
研究概要 |
盲導犬パピーウォカー(PW)経験が、家族関係に与える影響について調査を行った。その結果、家族がまとまり、家庭での話題が増え、ストレスが軽減され、喧嘩が減り、障がい者のことを考えるようになったということが明らかにされた。また、子どもは、盲導犬候補子犬(パピー)を育成することで、共感性や責任感や忍耐力が身につくことが分かった。さらに、パピーとの別れの悲しみを乗り越えていくことで、家族関係が以前より親密になったことが明らかにされた。
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