研究課題/領域番号 |
20730442
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
竹澤 みどり 富山大学, 保健管理センター, 講師 (90400655)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 対人依存 / 高齢者 / 在宅介護 / 自立 / ホーム・ヘルパー / 修正版グランデッド・セオリー・アプローチ |
研究概要 |
本研究の目的は、加齢に伴う心身機能の低下のため、日常生活を自身の力のみでは維持することが困難となった高齢者における適応的な依存の在り方を明らかにすることであった。まず、特にホーム・ヘルパーへの依存に焦点を当てた面接調査を行い、その依存構造に関する仮説的モデルを作成した。次に、このモデルを基に、依存の規定因(ホーム・ヘルパーの介護態度、高齢者の対人特性)および依存と高齢者の介護満足度・主観的幸福感との関連を質問紙調査によって検討した。さらに面接調査を行い、依存と自立のバランスに焦点を当て、加齢に伴う依存の増加への適応過程についても検討を行った。
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