研究課題/領域番号 |
20730476
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
入戸野 宏 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (20304371)
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研究協力者 |
鹿瀬島 尚子 広島大学, 総合科学部, 平成20年度卒業生
重藤 英予 広島大学, 大学院・総合科学研究科, M1
守谷 大樹 広島大学, 大学院・総合科学研究科, D2
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 脳波 / 事象関連電位 / 注意 / 感情 / 興味 / 認知過程 / 自律神経系活動 |
研究概要 |
本研究では,興味を感情の一種ととらえ,その心理生理学的な状態像を明らかにするとともに,興味の生起にかかわる諸要因について検討した。3種類の対象(コンピュータゲーム,映画の予告編,ランダム多角形)を用いた3つの実験により,興味を感じている状態では外界の無関連な情報(プローブ刺激)に対する脳電位の応答性が下がること,興味を引き起こすのは新奇または複雑だが理解可能な対象であることが示された。
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