研究課題
若手研究(B)
本研究は、児童の関係認識がどのように成立し発展するかという観点から子どもの思考過程を把握するとともに、その認識を促す集団的な思考の場について考察したものである。本研究では、子どもの認識や論理の深化の過程に関する先行研究を参考にしつつ、小学校での研究授業を実施し、授業逐語記録やノート等の資料にもとづいて児童の関係認識の発展の過程を詳細に分析した。分析を通して、関係認識の発展過程を段階的に把握するとともに、認識の深化を支える集団的思考の場の役割と課題が明らかになった。
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茨城大学教育学部紀要(教育科学) 59号(印刷中)
120002188192
茨城大学教育学部紀要(教育科学) 第58号
ページ: 321-331
120001451522
ページ: 333-344
120001451523
考える子ども No.322
ページ: 18-22
茨城大学教育学部紀要(教育科学) 第58号(印刷中)
茨城大学教育学部紀要(教育科学) 第59号(印刷中)
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