研究課題/領域番号 |
20730543
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
吉永 紀子 福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (30344823)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 省察的実践 / 校内研修 / 授業研究 / 同僚性 / 教師のライフヒストリー / 教師の力量形成 / 授業の省察的実践 / 校内授業研究会 / アクションリサーチ / ライフヒストリー |
研究概要 |
校内での授業研究会において、授業者のみならず参観者が、授業や子どもの学びをとらえる際の自身の視点を自覚化できる支援-事後検討会における視点の可視化や、視点の意味づけ、問いの共有化-を行うことが、授業研究を通して同僚性を構築していく基盤となる。さらに、授業研究会で具体的な子どもの学びの事実を洞察し、教師同士で対話を継続していくなかで、自身の授業の見方・考え方、学習観や子ども観の変容(相対化)が促される。そのとき欠かせないことは、教師が自身の実践を一人称の言葉で書く・語るという営みである。
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