研究課題/領域番号 |
20730546
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
森田 香緒里 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (20334021)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 文章表現 / 相手意識 / 作文 / 発達過程 / 国際比較 / イギリス / メタ認知 |
研究概要 |
本研究では、児童生徒が文章表現を行う際に、相手(読み手)の違いによってどのような言語調整行動を行うかについて、日英で国際比較調査を行った。その結果、語レベル、視覚レベル、文量レベルの調整においては日英共通で顕著な調整が行われた。一方で、日本人児童は英国人児童に比べ、より多様な調整を行っていることも明らかにした。またそれらの調整は、表記レベル、視覚レベルに集中してメタ認知されていることもわかった。
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