研究課題/領域番号 |
20730559
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
中山 京子 帝京大学, 文学部, 准教授 (50411103)
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連携研究者 |
中牧 弘允 国立民族学博物館, 教授 (90113430)
森茂 岳雄 中央大学, 文学部, 教授 (30201817)
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研究協力者 |
織田 雪江 同志社中学, 高等学校, 教諭
居城 勝彦 東京学芸大学, 附属世田谷小学校, 教諭
ALISON Muller Roads Middle School, 教諭
RONALD Laguana グアム教育委員会先住民学習課, 課長
LAWRENCE Cunningham 元グアム大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 先住民族 / ポストコロニアル / 文化人類学 / 教材開発 / 先住民学習 / 授業実践 / 国際理解教育 / チャモロ学習 / 異文化理解 / グアム / 認識 |
研究概要 |
従来の先住民をテーマとした教育活動について、ポストコロニアルな視点から問題点を示し、先住民学習の意義を検討した。そして、先住民に関する展示をもつ博物館や先住民研究機関との連携のもとに、偏りのない理解を深めるための教材の開発を行った。その際、主にグアムの先住民チャモロをテーマにした試行実践を行った。研究を通して先住民学習の意義を明らかにし、これからの先住民学習の可能性を検討した。
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