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戦後歴史教育におけるナショナル・アイデンティティ形成論に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 20730560
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関立命館大学

研究代表者

角田 将士  立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (70432698)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード戦後 / 歴史教育 / 教科書 / ナショナル・アイデンティティ / 小学校
研究概要

本研究は,歴史教育を通じた「日本人」としてのナショナル・アイデンティティ(国民意識)形成の論理を,1945年を画期とする戦後の学校教育,とりわけ小学校の歴史教育を主な分析対象として明らかにしたものである。戦後歴史教育は,一貫して子ども達に国民意識を植え付けるための装置として機能してきており,それゆえ抜本的な改革が行われてきていないにもかかわらず,今日に至るまで教育課程上に確固たる地位を築いてきている。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (17件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 図書 (5件)

  • [雑誌論文] 戦後初期歴史教科書『くにのあゆみ』における歴史認識形成の論理-戦前国定国史教科書との比較から-2010

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 雑誌名

      社会科教育論叢(全国社会科教育学会編) 第47集(入稿予定)

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 日本の世界遺産-このキーワードにこの教材・教具・モノ情報-2009

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 雑誌名

      明治図書編『社会科教育』 605

      ページ: 23-23

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 小学校社会科授業の改善(2)-4年単元『美山町を通して過疎化を考える』の開発-2009

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 雑誌名

      立命館大学産業社会学会編『立命館産業社会論集』 44

      ページ: 149-158

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 社会科授業改善の一視点としてのコンピテンシー2009

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 雑誌名

      明治図書編『社会科教育』 597

      ページ: 102-102

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [雑誌論文] 批判的理解を基盤とする法教育2008

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 雑誌名

      明治図書編『授業研究21』 625

      ページ: 11-11

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 教科教育学研究としての社会科教育史研究とは-諸研究の研究目的に着目して-2009

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 学会等名
      学校教育研究会第13回定例会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 年月日
      2009-11-08
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 戦後初期における社会科歴史教育論の特質2009

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 学会等名
      全国社会科教育学会第58回全国研究大会
    • 発表場所
      弘前大学
    • 年月日
      2009-10-10
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 戦後初期における社会科歴史教育論の特質-戦後歴史教育論研究II-2009

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 学会等名
      全国社会科教育学会第58回全国研究大会
    • 発表場所
      弘前大学
    • 年月日
      2009-10-10
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 世界遺産から身近な生活文化遺産までを活用した社会系教材開発研究2009

    • 著者名/発表者名
      金子邦秀・角田将士・中西仁
    • 学会等名
      社会系教科教育学会第20回研究発表大会
    • 発表場所
      社会系教科教育学会第20回研究発表大会
    • 年月日
      2009-02-22
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 社会科授業における新聞活用の論理-方法としてのNIE-2008

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 学会等名
      日本NIE学会第5回大会
    • 発表場所
      福岡教育大学
    • 年月日
      2008-11-16
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 認識形成の論理を視点とした社会科教科書史研究の方法論2008

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 学会等名
      全国社会科教育学会研究プロジェクト「社会科教育史研究の体系化と新たな研究方法を探る」第1回中間発表会
    • 発表場所
      大分県総合文化ホール
    • 年月日
      2008-06-22
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 認識形成の論理を視点として社会科教科書史研究の方法論2008

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 学会等名
      全国社会科教育学会研究プロジェクト「社会科教育史研究の体系化と新たな研究方法論を探る」第1回中間発表会
    • 発表場所
      大分県総合文化ホール
    • 年月日
      2008-06-06
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [図書] 激動の社会科2010

    • 著者名/発表者名
      片上宗二・木村博一・永田忠道編
    • 出版者
      明治図書(予定(入稿済))
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [図書] 地理歴史科教育2010

    • 著者名/発表者名
      社会認識教育学会編
    • 出版者
      学術図書出版(入稿済)
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [図書] 戦前日本における歴史教育内容編成に関する史的研究2010

    • 著者名/発表者名
      角田将士
    • 総ページ数
      257
    • 出版者
      風間書房
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書 2009 研究成果報告書
  • [図書] 教室が白熱する"身近な問題の法学習"15選子どもの疑問と悩みに答える授業2010

    • 著者名/発表者名
      角田将士(分担執筆:橋本康弘編著)
    • 総ページ数
      158
    • 出版者
      明治図書
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [図書] 情報読解力を育てるNIEハンドブック2008

    • 著者名/発表者名
      日本NIE学会編(分担執筆)
    • 総ページ数
      392
    • 出版者
      明治図書
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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