研究課題
若手研究(B)
岡山大学では、励起原子からのニュートリノ対生成を利用したニュートリノ質量の精密測定を計画している。本研究では、リドベリ原子のような寿命の長い準安定励起状態の原子集団を効率的に生成する手法の開発を行った。標的は気体のバリウム原子を用い、554nmと1500nmの2本のレーザーを使用した。標的原子のコヒーラントな協同現象である超放射を利用することで、7%のバリウム原子を、数nsの時間で基底状態から準安定状態へ移行させることに成功した
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http://fphy.hep.okayama-u.ac.jp/center-qu/majolennon/index.html
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