研究課題/領域番号 |
20740160
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
坂下 健 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (50435616)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ニュートリノ振動 / ハドロン生成 / ニュートリノ振動実験 / CP対称性の破れ |
研究概要 |
本研究の目的は、将来の「ニュートリノ振動における粒子・反粒子対称性(CP対称性)の破れ」を測定する実験において、ビーム生成の不定性による対称性の大きさの系統誤差を小さく抑える事である。研究では、CERN SPS加速器を用いた実験で、陽子と炭素の反応からのハドロン(πやK中間子)の分布を測定して、その結果を用いてニュートリノビーム生成の不定性を小さくすることができた。
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