研究課題/領域番号 |
20740193
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
石川 文洋 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50377181)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | プラセオジム酸化物超伝導体 / ホール効果 / 圧力下物性 / 高温超伝導 / 高圧下の物性 / 高圧下の物件 |
研究概要 |
プラセオ系銅酸化物超伝導体Pr2Ba4Cu7O15-δの圧力下における超伝導特性の変化を解明する目的で、10GPa級の圧力下でのホール効果測定装置の開発を目指した。改良型ブリッジマンアンビル法を用いた圧力発生装置の改良により、10GPaを超える圧力下での電気抵抗測定が可能となった。この測定から約11GPaで電気抵抗に極大値が現れた。この変化は、10GPa近傍で生じる構造相転移によるものと考えられる。
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