研究課題/領域番号 |
20740194
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京工業大学 (2009-2011) 京都大学 (2008) |
研究代表者 |
古賀 昌久 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90335373)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 強相関系 / 冷却原子系 / 超流動 / 平均場近似 / 量子モンテカルロ法 / 超流動状態 / 原子・分子物理 / 光格子 / 量子閉じ込め / 低温物性 |
研究概要 |
非一様ポテンシャルを持つ粒子系における強相関効果が注目されている。本研究では、局所相関効果を取り入れることのできる動的平均場近似を用いて基底状態、有限温度のふるまいについて解析を行った。特に、引力相互作用を持つフェルミ粒子系に注目し、超固体状態の可能性について調べた。その結果、引力相互作用がある程度大きい時、この超固体状態が閉じ込めポテンシャル中の光格子系において安定化されることを明らかにした。
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