研究課題/領域番号 |
20740257
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山下 直之 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (90398933)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | 惑星探査 / 惑星起源・進化 / リモートセンシング / ガンマ線 / 放射線検出器 / 月・衛星・小惑星 / 惑星形成・進化 / 元素分布 |
研究概要 |
月惑星探査用高精度ガンマ線分光計の軽量化・低消費電力化のため、熱設計を最適化するというアプローチが実証された。本研究の結果、月探査衛星「かぐや」搭載品に比べ、冷凍機の消費電力を1/3、重量を1/10まで抑えることに成功した。更に、冷却機構が小型化・低振動化されるためマイクロフォニック雑音の低減も期待され、分光計のエネルギー分解能向上もできる結果となった。
|