研究課題/領域番号 |
20740258
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
今西 和俊 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, 主任研究員 (70356517)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 絶対応力場 / 余震 / メカニズム解 / 応力テンソルインバージョン / 1995年兵庫県南部地震 / 2007年能登半島地震 / 2007年新潟県中越沖地震 / 2009年駿河湾の地震 |
研究概要 |
大地震の発生過程を理解するためには、絶対値まで含めた応力場の情報が欠かせない。そこで、余震のメカニズム解と本震断層のすべり量分布を用いて震源域における絶対応力場を推定する方法を提案し、それを4つの地震(1995年兵庫県南部地震、2007年新潟県中越沖地震、2007年能登半島地震、2009年駿河湾の地震)に適用した。推定結果は色々な観測事例とも調和的であり、手法の有効性も確認できた。
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