| 研究課題/領域番号 |
20740293
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
地質学
|
|---|
| 研究機関 | 東京大学 |
|---|
研究代表者 |
町田 嗣樹 東京大学, 海洋研究所, 特任研究員 (40444062)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
|---|
| キーワード | テクトニクス / マントル化学 / 物質循環 / マグマ・火成岩 / 地殻・マントル物質 / 地球・惑星内部構造 / プチスポット / 火山 / 地球化学 |
|---|
| 研究概要 |
本研究では、新種の火山プチスポットから採取された玄武岩について鉱物学的・地球化学的解析を行った。その結果、太平洋全域に及ぶ小規模な上部マントルの不均質性は、過去の大陸プレートを構成していたリサイクル物質に起因し、それらは予想以上に多種に渡ることが明らかになった。また、プチスポット火成活動は、太平洋全域で普遍的な現象であることが証明された。マグマの地球化学的なバリエーションは、起源物質の化学的特徴やマグマ生成から噴火に至る過程が小さな火山毎に異なることを示している。
|
