研究課題/領域番号 |
20740306
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
駒林 鉄也 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (20444119)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高圧 / 鉄 / 核 / ダイアモンドアンビル / 熱力学 / 抵抗加熱 / ダイアモンドアンビルセル |
研究概要 |
内熱式ダイアモンドアンビルセル(diamond anvil cell -DAC-)を放射光X線と組み合わせた高温高圧X線その場観察実験により、純鉄のHCP-FCC構造相転移曲線の温度圧力位置を決定した。同時にHCPおよびFCC構造の体積のデータを取得した。また、本実験で得られたデータ(相境界、相の体積)から、熱力学データセットを構築し、相平衡計算を地球の中心の温度圧力まで行い、核における鉄の安定相を議論した。
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