研究課題/領域番号 |
20750009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊藤 健雄 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80378801)
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研究協力者 |
西本 清一 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10115909)
田邉 一仁 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40346086)
山田 久嗣 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80512764)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 生物物理化学・DNA内電子移動 / 核酸 / 時間分解分光測定 / 核酸塩基損傷 / 電子移動 / アプタマー |
研究概要 |
DNAを利用した電子材料を開発することを目指して、二重鎖内電子移動の効率に影響を及ぼす因子を調べた。種々の光誘起電子注入剤を含むDNA二重鎖を新たに合成し、DNA塩基配列が鎖内電子移動反応に及ぼす影響を生成物分析法により定量した。その結果、二重鎖の局所構造の乱れやDNA塩基の電子親和性、ならびに光誘起電子供与体の酸化還元特性が見かけの電子移動効率に大きく影響を与えることが示唆された。
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