研究課題/領域番号 |
20750021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所 |
研究代表者 |
加藤 景子 日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所, 研究員 (40455267)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 反応動力学 / コヒーレントフォノン / 超短パルスレーザ / カーボンナノチューブ / キャリアエンベロープ位相 / 超短パルスレーザー |
研究概要 |
レーザー光電界の絶対位相が制御された光(絶対位相制御光)を用い、固体中の光励起キャリアおよびフォノンのダイナミクスを時間分解反射率測定によって調べた。ドープしたシリコンでは非等方に分布するホールによってコヒーレントフォノンが駆動されることがわかった。また金属型カーボンナノチューブでは自由キャリアとコヒーレントフォノンとの間でカップリングが起きることがわかった。
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