配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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研究概要 |
多重結合をもつ化合物とヨウ素やヨウ化水素などのカチオン源との反応によって,炭素-炭素結合や炭素-硫黄結合の形成を伴った新規環化反応を開発し,分子内および分子間での結合形成を達成した。分子内反応では,置換基の影響を明らかにするとともに,反応物質の3次元的な配座が反応進行に重要であることを明らかにした。分子間反応によって得られたジヒドロキノリン誘導体は蛍光発光を示す化合物であり,機能性材料合成に利用できることを示した。
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