研究課題/領域番号 |
20750064
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
北村 裕介 中央大学, 理工学部, 助教 (80433019)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 生体分析 / 質量分析 / 核酸 / 遺伝子 / ルテニウム錯体 / 白金錯体 / 協同性 |
研究概要 |
本研究では、反応部位が接近する事で自発的に起こる連結-脱離反応(プロテインスプライシング反応)に着目し、遺伝子解析用プローブの設計を行った。標的DNA存在下においてのみ、同反応を介してルテニウム-白金二核錯体が形成すれば、ルテニウムや白金は特徴的な同位体存在比を有しているため、いわゆる質量タグとしての応用が期待される。そこでこれらプローブの設計を行い、その合成に成功した。
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