研究課題/領域番号 |
20750092
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 鶴岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
森永 隆志 鶴岡工業高等専門学校, 物質工学科, 助教 (30467435)
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連携研究者 |
佐藤 貴哉 鶴岡工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (30399258)
辻井 敬亘 鶴岡工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (00217308)
大野 工司 鶴岡工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (00335217)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自己組織化高分子 / コロイド結晶 / 濃厚ポリマーブラシ / 複合材料・物性 / 高分子合成 / 高分子構造・物性 |
研究概要 |
準ソフト系コロイド結晶の構成因子である濃厚ポリマーブラシ層の構造設計を行うことで、コロイド結晶の構造固定化を行った。具体的にはブロック共重合による複合微粒子の最外郭への光架橋性側鎖を導入し、この複合微粒子を用いてコロイド結晶を作成した。結晶化前後の構造を共焦点顕微鏡により直接観察し、光架橋の前後で結晶化構造が維持されていることを確認した。この技術を重合性イオン液体に拡張し、新規なイオン伝導経路を有する固体電解質を創製した。
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