研究課題/領域番号 |
20750101
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
武田 啓司 東京大学, 大学院・理学系研究科, 特任助教 (10374654)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 高温超伝導マイクロSQUID / シアノ架橋金属錯体 / 磁化絶対量決定 / 高温超伝導体製マイクロSQUID / 強磁性体 / ダイポール近似計算 / 高温超伝導体マイクロSQUID / フェリ磁性体(3)磁束カウント法 |
研究概要 |
マイクロSQUID磁束計はマイクロ~ナノメーターサイズの微小磁性体1個の磁性を測定するのに適した高感度な磁気測定装置である。これまで6K以下で動作するフランスグループの低温超伝導タイプのみが開発されていたが、申請者らはより高温までの測定を目指して高温超伝導タイプを開発した。分子性強磁性体のマイクロ結晶の磁化曲線測定を行い、温度4-70K、磁場8kOeまでの範囲でスピン感度10^8μBを達成し、更にダイポール計算との組み合わせにより、初めてマイクロSQUIDスタンドアローンで磁化の絶対量決定に成功した。
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