研究課題/領域番号 |
20750126
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
葛谷 明紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (00456154)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | DNA / ナノ構造体 / タンパク / ナノアレイ / ストレプトアビジン / ナノテクノロジー / DNAナノテクノロジー / DNA Origami / AFM / mRNA / 発現解析 / 選択的切断 |
研究概要 |
長鎖の一本鎖DNAを折りたたんで自在な二次元ナノ構造体を作成するDNA Origamiの技術を応用し、ナノメートルサイズのウェルが複数組み込まれた200nm x 35nmの棒状ナノ構造体の作成を行った。ウェルの中にビオチンを2分子修飾することで、構造体内の全てのウェルを区別しながら、望みの位置、数のウェルのみにストレプトアビジンを取り込み、従来にない精密、かつ強固なタンパクナノアレイの作成に成功した。
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