研究課題/領域番号 |
20750130
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
大吉 崇文 静岡大学, 理学部, 助教 (80406529)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 核酸化学 / 核酸結合タンパク質 / グアニン四重鎖構造 / 生物化学 / 核酸結合タンパク / グアニン四重鎖 / タンパク質化学 |
研究概要 |
本研究により、ガンに関与するEWSタンパク質のアルギニンーグリシンーグリシンが豊富な領域はグアニン四重鎖構造に対して特異的に結合することが明らかとなった。この時グアニン四重鎖構造は安定化されて、パラレル構造からハイブリット構造に変化することが明らかとなった。更にこの複合体内で、グアニン四重鎖中のループとRGG中のアルギニンにより水素結合が形成されることがわかった。
|